歌唱力
技術:★★★★★☆☆
個性:★★★★★★☆
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音楽的バックグラウンド
両親とも公務員という堅い家柄で一人っ子として育ったユカイ。幼少の頃は歌謡曲は聴いていたが音楽に深い興味は持っていなく、野球、サッカー、水泳が好きなスポーツ少年だった。
中学生になると野球部に入ったがデッドボールにより踵を骨折し一年ほど運動が出来なくなったのを機に音楽に目覚める。不良仲間が持ってきてくれたレコードの中のビートルズでロックの洗礼を受けたそうだ。
中学2年生の時に母親にギターを買ってもらい、独学でビートルズを弾くものの何かサウンドが違う。
そして、近所でギターが弾けるおにいさんに教えてもらい『禁じられた遊び』をマスターする。全然ロックじゃないですね。(笑)
ちなみに、サウンドが違かったのはクラシックギターで弾いていたのが原因だった。
その後、簡単なコードを覚えると作曲もし始めた。
そして学校の自由発表会でビートルズの『Yesterday』を弾き語りしてから更に運命が変わっていく。超モテるようになったのだ!
この頃は、家での練習では飽き足らず、夜中に家を抜け出し近くの陸橋で弾き語りをし近所で騒音問題を引き起こしたりもした。とにかく起きている間は歌ってばかりいたそうだ。
高校に入るとコピーバンドでキャロルやビートルズをやっていた。そしてこの頃からバンドメンバーの影響でジミヘンやThe Whoを聴きだし特にローリング・ストーンズにドハマりする。その後に組んだ『ホンキートンクロックンロールバンド』で、本格的にロックを歌うようになった。
大学には内部進学したものの音楽に対する気持ちが本格的になりプロを目指す事を考え在籍5年にして中退してしまうが、ギターの木暮"shake"武彦とRED WARRIORSを結成し、その後1年ほどしてプロデビューを果たす。
歌唱スタイル
セクシー且つ骨太な歌声で中高音以降のシャウティング歌唱が魅力のボーカリストだ。また、子音の発音が強い歌唱も特徴的である。
今では昭和を感じさせるボーカルスタイルだが、その愁いを帯びた歌声は確実に心に響く。『ルシアンヒルの上で』や『バラとワイン』はどうしようもないくらいカッコいいので聴いて損は絶対に無い。
委員会コメント
HELLO サムシング!
レッドウォリアーズは武道館ライブこそ果たしたものの、どちらかと言うとあまり一般的ではなく、コアなファンに人気のバンドであった。
かく言う筆者も、高校生の時の先輩がRED’Sのコピーバンドをしており、その時に初めて彼らの曲を聴いた。
その時は『うわー、超ダセェ・・・』と思ったのだが、その後、たまたま本物を聴いて考えが変わりました。『こんなカッコいいバンドだったのか』と。
先輩のだけしか聴いてなかったら危ない所でした。(^^;
ユカイは今でこそちょっと『天然なオッサン』キャラで売っていますが、いや、昔はカッコ良かったんですよ~。当時は一週間に8人の女性と付き合っていたそうですからね。どんだけやりくり上手なんだよ!(笑)
最後に、昔ファンだった皆様これだけは覚えていってください。
ダイアモンド✡ユカイの真ん中の星が、今は六芒星に変わっているってことを・・・。(笑)
OK!