歌唱力
技術:★★★★★☆☆
個性:★★★★☆☆☆
↓判定基準の詳細についてはこちらをご参照ください。
www.3ryuvocalist.online
委員会コメント
あの『ものまね王座決定戦』で名を馳せたビジーフォーのグッチ裕三。
手練れのものまねタレントではあるものの実はものまねはあまり似ていなく、歌唱技術はあるのだがムラが多い。しかし彼のファルセットは絶品で本当に美しい。
ファルセットに目(耳?)が行きがちではあるが、エルビス・プレスリーのモノマネ等で低音も比較的出せている事から声域も広い事がわかる。
グッチは中学校で音楽に目覚め15歳で初めてのバンドを組むとグループサウンズのブルーコメッツを主にコピーし、その後洋楽にもどっぷり浸かります。
高校を卒業してからはソウルバンドでクラブや米軍キャンプをまわり、ビジーフォーに加入してからは六本木を中心に活動をし腕を磨きました。正に叩き上げのミュージシャンですね。
そんなグッチも最近ではめっきりお料理タレントとしての知名度が高くなってしまっていました。
しかし、映画『ボヘミアン・ラプソディー』バブルの影響で再評価されていたりするんですよね。
それと言うのも、以前にNHK Eテレの『ハッチポッチステーション』で『犬のおまわりさん』をQUEEN風(と言うかボヘミアン・ラプソディーのパロディ)に歌ったものがクォリティーが高いと評判なのです。
YouTubeで観る事ができますので、未聴の方はぜひ!
検索ワード➡グッチ裕三 犬のおまわりさん
いやーしかし、今回の判定会議で何より驚いたのは、グッチ裕三はあの田中星児と従兄だったという事です。いやー知らなかった。