歌唱力
技術：★★★☆☆☆☆
個性：★★★★☆☆☆
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委員会コメント
歌舞伎をモチーフにしたパフォーマンスで伝説のオーディション番組の『イカ天』で人気爆発し1990年に『お江戸-O・EDO-』でデビューを飾ったカブキロックス。その年には全日本有線大賞新人賞も受賞している。
代表曲が替え歌という稀有なバンドの”歌い手”が氏神一番だ。
声質はかなり良いのだがムラのある歌唱で一曲通してヨレずに歌う事がまずできないのが残念なところ。ちなみにキャラもブレブレでアドリブも利かなく全てにおいてデーモン閣下の劣化版みたいな感じだ。しかし、そのブレが逆に持ち味となっていたりする。
氏神は複数回の詐欺に会い総額8000万ほど失ったそうだが『え？氏神でそんなにお金あるんだ！？』って感じですよね。（笑）
実は作詞作曲も手掛けていた氏神の当時の最高月収は1000万ほどあったそうだ。ほんと芸能界は当たるとデカいですねー。
しかし、デビューからほんの数年でバンドブームが下火になるとともに人気も一気に低迷してしまいカブキロックスはほとんど自然消滅状態になってしまう。
しかし、2001年から新生カブキロックスとしてい実はまだに現役バリバリだったりします。地道に頑張ってるんですねー。
ちなみに、カブキロックスは元禄時代から現代にタイムスリップして来たという設定なのだが、どうしようもないくらいにどうでもいい感じだが、人気絶頂時に猿の太郎・次郎の前座を経験している苦労人でもある。是非みんなで応援してあげよう！でも、今はその頃のメンバーは氏神だけなんですけどね。（笑）
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