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歌唱力 of 青木隆治(Face)

 

歌唱力

技術:★★★★★★☆

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個性:★★★★☆☆☆

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↓判定基準についてはこちらをご参照ください。
www.3ryuvocalist.online

 

 

音楽的バックグラウンド

モノマネというのはかなりの技術を要する芸だと思う。

しかし、それが必ずしも歌の上手さには直結しないが、その器用さ(声帯の柔軟性)があるに越したことはない。

 

常々思うのだが、モノマネで人気がでたタレントが自身のオリジナル曲を出す事が良くあるものの、それが売れた試しがない。

これは楽曲の良し悪しだけではなくモノマネ歌手たちの素の声に魅力が足りない事も大きな要因のひとつと思われる。

それはそうだ。彼等はこれまで長年に渡って『他人の声や歌唱スタイル』で歌う訓練を重ねてきているわけで『自分の声』で上手く聴かす訓練時間が圧倒的に足りていないからであろう。

 

青木はものまねタレントである父(ツートン青木)の影響もあり、自然と歌を歌うようになった。初めて挑戦した8歳の時のモノマネは美空ひばりの『川の流れのように』で 後に、父の営業先に付いていき大勢の人の前で始めて歌ったのもこの曲だった。

思春期になると、一時期ものまね嫌いにもなったが、父のライブを再び見てその素晴らしさに感動し、改めてモノマネに本腰を入れる。

この頃はL'Arc〜en〜Cielにはまりhydeを敬愛していてモノマネもしていた。hydeのような声域の広い歌手の真似をする事で更に青木の能力が開発されて行ったのだろう。

 

歌唱スタイル

モノマネのレパートリーは100を超え『七色の声を持つ奇跡のものまねアーティスト』と呼ばれる青木隆治。

彼の声域は4オクターブ近くある。しかし、実はこの程度ならプロアマ問わずいくらでもいる。青木の凄いところは、その4オクターブ内で『歌唱に使える声域が広い』ことだ。

基本的に歌唱に使えない声域はそれはもう奇声でしかない。例外はデスボイスや飛び道具的に使えるホイッスルボイスくらいだ。

 

青木はその広い歌唱声域を活かし本当に器用に歌う。しかしやはり肝心の素の声の魅力がまだ足りていない。そして歌声が上擦る癖があり、また曲中でトーンが一定に保てない点が今後の課題であろう。

 

委員会コメント

現在活動中のFaceでのオリジナルは良い曲だし、歌唱も良いと思います。他の曲ではちょくちょくはL'Arc〜en〜CielのhydeやMr.Childrenの桜井が出てきたりしますが。(笑)

青木にはまだまだ眠っている素質が大いにあると思います。今後の更なる活躍に期待したいですね。

 

 

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