歌唱力
技術:★★★★☆☆☆
個性:★★★★★☆☆
↓判定基準についてはこちらをご参照ください。
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委員会コメント
WANDSの2代目ボーカリスト 和久二郎(第3期WANDS)である。
初代の上杉昇の後釜を担うということは相当のプレッシャーであったに違いないだろう。それも人気絶頂時の交代だ。
しかし、和久は良くやったと思う。力量では上杉には及ばないが、WANDSの雰囲気は引き継ぐことができていたのではないでしょうか。
実際ボーカル交代に気付かなかった人達も多かったと思いますし、たぶん未だに知らない方も大勢いると思います。
年代によっては『第3期WANDSが一番好き』や『和久の声が好き』というファンもいる程なので、これは和久が重責を果たしたという証拠であろう。
元々はジャニーズJrであった和久。当時は『スケートボーイズ』というSMAPの前身にあたるグループに所属していた。ここには森君含む6名のSMAPのメンバーはもちろんのこと、あの反町隆史(当時は野口隆史)も所属していた。(反町がジャニーズって意外ですよね。背高いし。)
歌唱力はレガートが足りず若干の野暮ったさがあるものの甘くて良い声を持っている。以下の現在の歌唱をYouTubeできけるのですが、元々の声質も上杉と同系のもののようだ。でも、それにしてもWANDS時代にはやはり『上杉に寄せていた』のは間違いないでしょう。