ボーカル☆レーダー

あの歌手は歌が上手いの? プロ歌手の歌唱力が分かるサイト

歌唱力 of 宮沢和史(THE BOOM他)

 

歌唱力

技術:★★★★★☆☆

f:id:sanryuvocalist:20181126093359p:plain

個性:★★★★★★☆

f:id:sanryuvocalist:20181126093606p:plain

 

↓判定基準の詳細についてはこちらをご参照ください。
www.3ryuvocalist.online

 

 

音楽的バックグラウンド

宮本は小学校5年生の時に見たテレビで白いギターを持つ中村雅俊に憧れ、お小遣いを貯めて白いギターを5500円で買い練習を始めたが、上手く弾けずその内壊してしまう。その後新たにお年玉や釣竿を売ったお金で2代目のアコギを購入する。

当時はTBSの歌番組『ザ・ベストテン』を見て歌謡曲、フォーク、ロックに憧れていた。

 

中学生になると作曲の真似事もしだす。 

また、ある日の昼休みに放送で流れた音楽に衝撃を受ける。急いで放送室に駆け込み曲名を教えてもらうと、YMOのビートルズカヴァーの『Day Tripper』だった。それからというものYMOの曲はすべて聴き倒した。更にThe Policeを聴きその音楽性の広さに衝撃を受ける。特にスティングはいまだに敬愛しているミュージシャンでもある。その後もイギリスからのニューウェイブに影響を受け、そして中学2年生になるとエレキギターも購入した。

この頃の夢は歌手というより世界に出て音楽業界で働きたいという気持ちを漠然と持っていたそうだ。

 

高校生になると仲間とフォーソングバンドを組む。ヤマハのコンテストにも出場したが審査員からは『暗いよ。バンドにしな。』と言われてしまう。

それからはで別のバンドでYMOのカバーでシンセサイザーを担当したりもした。

また、この頃はロックバンドも好きになりU2なども聴いていた。

 

大学に入学し上京すると、本格手に活動するために新たにバンドを組んだ。それが『THE BOOM』であった。その後竹の子族でにぎわう原宿のホコ天でストリートライブを始め、ほどなくしてソニーのオーディションに合格しデビューする事となる。

 

歌唱スタイル

地声音域を主体で低音から中音にかけて男らしくも優しい歌声で歌い上げる。ミックスボイスは使わず高音はファルセットを使用する。

声質は藤井フミヤの声を太くしたような声質で美声であり味わいがある。

 

委員会コメント

宮沢が小学校の時に買った白いギターの件だが、本人は『白いギターで敵を倒すキカイダー01の真似をして壊した』と言っているのだが、たぶんこれは『快傑ズバット』と勘違いしていると思われる。

何故かと言うと、ギターを持っているのはキカイダーでギターの色は茶色だし、キカイダー01が持っているのはそもそも『トランペット』だ。そして『ズバット』は白いギターを持っている。

以上の事から・・・え、もしかして、どっちでもいいですか?こりゃまた失礼しました!(^^;