歌唱力
技術：★★☆☆☆☆☆
個性：★★★☆☆☆☆
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委員会コメント
おいおい、何やってんだよ。
いや、反町はともかく、お前だよリッチー・サンボラ！
と、BON JOVI世代の方なら当時確実にテレビに向かってツッコんだ事だろう。
1997年当時『抱かれたい男No.1』であった反町隆史が勢いに乗り歌手デビュー。しかも、あのリッチー・サンボラを従えて…いや、もうやりたい放題ですね。
そして反町はお経をフィーチャーした様な歌唱でお茶の間の話題となりました。
代表曲の『Forever』、そして『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』ではなんと紅白にも出場しちゃっています。
と、まぁ、バカにするのもここまでだぞ君たち！（いやお前だろ？w）
なんだかんだ言っても上述の2曲は名曲だし、ポイズン（反町）の低音には味わいとどこからくるか分からない謎の説得力もある。
そして、ドラマ『ラブコンプレックス』の主題歌でもあった『Free』では作詞のみでなく作曲までしてその才能を発揮している。
『Free』での歌唱はなかなか様になっているのだが、残念ながら生歌が存在しないので今回の評価には含んでいない。
元ジャニーズから俳優への転身、そして歌手デビューと、厳しい芸能界でこれだけやってこれているのはポイズンに才能があるという証拠であろう。えぇ、もちろん歌以外のですけどね。
