歌唱力
技術:★★★★★★★
個性:★★★★★☆☆
↓判定基準についてはこちらをご参照ください。
www.3ryuvocalist.online
音楽的バックグラウンド
あの伝説のオーディション番組『ASAYAN』から結成されたのも遥か昔の出来事ですね。
端正なルックスと抜群の歌唱力であった堂珍は選ばれるべくしてCHEMISTRYの一員となりました。日本人男性にはあまりいない柔軟な声帯で、落ち着いた声と抜群の音程感を持っている素晴らしい才能の持ち主だ。
堂珍の音楽的バックグラウンドは意外にもMr.Childrenに大きく影響されたそうだ。ミスチルの曲は全曲口ずさめるほど!
しかし基本的に熱心に聴いていたのはは洋楽で中学生の時にThe BeatlesやSimon & Garfunkelを聴き、高校生になるとバンドを組みGreen DayやSupergrassなどもコピーしていた。
今のCHEMISTRYの堂珍からは想像できませんが、実はかなりのロック少年だったのです。自身のソロ・ライヴでは洋楽ロック曲のカヴァーも積極的にしています。
歌唱スタイル
ソロデビュー曲の『Shout』は堂珍の様なクリーンな声質でもROCKはできるんだぞ!というコンセプトらしいのですが、正直、第一声の"SHOUT!"から違う感が半端ないです・・・まぁ、ソロなわけだし、もちろん今後CHEMISTRYに活かすための実験でもあったはずですし、これはこれで良しとしましょう。(笑)
委員会コメント
さて、堂珍のROCK(耽美エントRockというらしい)はいまいちだったが、彼の歌唱力が日本ではトップクラス中のトップクラスなのは間違いない。CHEMISTRYは個人個人の能力が高いのはもちろんだが、やはり2人そろったハーモニーで彼らの実力が掛け算される事によって最大の魅力が発揮されるのだから『2人で一つ』でのCHEMISTRYで今後も末永く是非頑張ってもらいたい。
しかし『堂珍嘉邦』は本名だそうなのですが、テストの氏名を書いた時点で疲れちゃいそうですよね。(^^;
関連情報
↓相方の記事も読んでいってください!