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歌唱力 of 徳永英明

 

歌唱力

技術:★★★★★☆☆

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個性:★★★★★★☆

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↓判定基準についてはこちらをご参照ください。
www.3ryuvocalist.online

 

 

音楽的バックグラウンド

徳永の音楽的バックグラウンドは、中学時にラジオを良く聴いており特に井上陽水の『氷の世界』に衝撃を受けたそうだ。それが自分の音楽をやってみようと思ったきっかけであった。 しかしその後、高校に進み普通にヤンキーになって音楽のことなどサッパリと忘れてしまう。

しかしその頃やっていたバイト先に偶然にも他校だが半年前から憧れていたマドンナが新人として入って来た事で、徳永は彼女への思いを伝えるべく作詞作曲し、ギターで弾き語りをして聴かせるようになる。これがもとで音楽への情熱が再燃しシンガーソングライターを目指すようになる。

そして父の転勤もあり上京すると、単身でデモテープをレコード会社関係者に手渡しで配りまくった。しかし手ごたえは得られなかった。

20歳になりスター誕生に挑戦し決勝まで行くも破れ、ここでも何も得る事ができなかった。その後も進展がなく、『このままでは不味い』という思いからタレント養成所のTBS緑山塾に入った。しかし、カワイイ子ばかりいる養成所で羽目を外しまくってしまい、努力と言う努力もしなかった。

しかし、卒業記念の飲み会時に、当時既に将来が約束されていた友人に『コネで俺達を使ってくれよ』と別の友人と冗談交じりに言ったところ『何言ってんだ!お互い有名になってから合おうぜ!』と言い返され、その考えのレベルの違いにショックを受けた。そしてあまりの自分の情けなさに凹み1週間寝込んでしまう。メンタル弱すぎだろw

しかしその後、立ち直った徳永は本気で曲作りを再開する。その時にできた曲こそあの名曲でありデビュー曲の『レイニー・ブルー』だ。

その後、音楽事務所が多い地域にある喫茶店でアルバイトをし、会計時の領収書の宛名で音楽関係者を確認すると領収書と一緒に自分のデモテープを渡すという地道な活動を続けた。そして、これが功を奏し音楽事務所の目に留まり遂にプロデビューすることとなったのだ。

紆余曲折あったが結局は地道な努力を続けた結果、自分で道を切り開いたんですね。特に上述の喫茶店でのアルバイトなんて素晴らしい思い付きですし、何より行動力が凄いですよね。

 

歌唱スタイル

徳永のスタイルですが、若い頃には感情表現のためにシャウトなども多用していたが、声帯ポリープや急性咽頭喉頭炎を経験した今では声帯に無理をかけない発声にシフトしている。ロック歌手であったら致命的な歌唱スタイルの変更だが、徳永の場合はもともと激しい楽曲が少ないため影響は少なく済んでいる。とは言っても表現の幅が減ってしまったのは否めない。

徳永は声質90%の歌手と言っても良いだろう。絶妙のハスキー具合の声を絶妙のタイミングで出すという意味では一切の力みが許されない高度な技術と言っても良い。自分の声質の活かし方を心得た優れたボーカリストだ。

もちろん残りの10%は顔です。いやイケメンですよね。(歌唱力はどこいった?w)

 

委員会コメント

 

ここ最近はカバー曲の人というイメージが付いてしまっているが、その曲も正直なところ当たり外れが大きい。結局カバー曲では自身の魅力を出し切れていないのだ。

自身の過去の名曲はあるが、今後は是非新曲でのヒットを期待したいところだ。体調に気を付けながら・・・

 

 

 

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