歌唱力
技術：★★★★☆☆☆
個性：★★★★★★★
↓判定基準についてはこちらをご参照ください。
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委員会コメント
天才漫画家ハロルド作石による作品『BECK』の主人公であるコユキ。
架空の人物ではあるが、マンガから推測するにコユキの実力はこれくらいの評価になると思われる。
その歌声は英語の発音の問題も通り越し海外の超一流アーティストでも一聴で衝撃を受けるほどで、個性は神レベルなのは間違いないであろう。逆に歌に身が入っていないとライブを失敗に導くほどムラがあるので歌唱技術自体はさほど高くないと判断できる。
正直、上述のようムラ？はさすがにボーカリストにはあり得なく現実味は下がってしまうのですが、BECKは非常に面白いマンガです。バンドをやってみたい、またボーカルや楽器の練習のモチベーションが下がってしまっている方などが読めばヤル気が湧いてくると思いますので本当におすすめです！
でも、ストーリーが物事がスムーズに行くことがほとんどなくちょっとモヤモヤする部分もあるかもしれません。でもそれでも最高の音楽マンガだと思います！
ちなみに、映画版の『BECK』も大変よくできています。キャストも佐藤健、水嶋ヒロ、桐谷健太、向井理、忽那汐里と全員がこれほど原作とかけ離れていない映画は無いのではないでしょうか。特に桐谷は歌もラップもはまっています。そして何と言ってもコユキが歌うシーンの表現方法などは賛否両論はあるものの筆者的には秀逸で本当に素晴らしい映画だと思います。まだ観ていない方には超おすすめです！
